市民交流ひろばについて

コンセプト

雄大な浅間山の南に広がる佐久盆地にあり、八ヶ岳に水源を発する千曲川の豊かな水資源に恵まれた高原都市・佐久。その中心市街地にある “市民交流ひろば” は、

「市街地の中で緑に囲まれ、子どもたちが自由に元気に遊ぶことができ、また、世代を超えて市内外の人が集い利用し、多様で多彩な活動が生まれる “ひろば”」

…そんなコンセプトのもとに建設されたコミュニティ空間です。

ひろばのエリア

敷地の総面積は3.2ヘクタール。芝生とクレーが敷き詰められた 「太陽のひろば」 を中心に、大型遊具がひときわ目立つ「つどいのひろば」 、ひろばが一望できる 「つどいの丘」 、優しく包み込むような木々に囲まれた 「こもれびの森」が、季節によって変化する豊かな表情を見せてくれます。東側の歩道沿いに設けられた「出会いの散歩道」は、ひろばでくつろぐ人と通り行く人とが交わる幅広のゆったりとしたレンガ敷きのスペースになっています。

大型複合遊具

佐久市のシンボルともいえるバルーンをあしらった遊具。冒険気分でいろいろなすべり台を楽しめます。

太陽のひろば

芝生とクレーが敷き詰められたオープンスペース。1ヘクタールの広さを活かし、クラフトフェアなどのイベントが開かれることも。

水景施設

清水を吹き上げる噴水と小川のような水の流れを楽しめる親水設備。5月から10月までの稼働期間には、暑さを忘れた子どもたちの遊び声が響きます。